by Akira SARASHINA
先日、MACS外部評価会を受けて来ました。今回はその報告や感想を述べていこうと思います。
外部評価会とは他大学の先生がやって来てMACSの活動内容、不満、要望等に関して学生に質問する会です。やって来る他大学の先生はMACSの運営に携わっている方だと思うのですが細かい事はよくわかりません。
参加していた他大学の先生は4人、学生は10人程、他にMACSに携わっている京大の先生方がいました。
学生には一ヶ月程前に先生から連絡があり、予定が空いていれば協力してほしいと言われます。私は予定がありましたが途中まで参加する事にしました。
外部評価会はとてもリラックスした雰囲気で、なんでも気軽に喋ってくれという感じでした。しかしすぐ近くに同じSGの先生がいるので不満があったとしても内容によっては言いづらい気もしました。まあ、みんなで相談して良くしていこうって事だと思います。
まず学生が順番に自分の所属、専門、参加しているSGの内容、感想について述べていき、その後に他大学の先生方から質問を受けるという進行でした。質問の内容は主に以下の通りです。
一つ目に関して、他の分野の人と活動できる機会があって良かったという意見がありました。
二つ目に関して、参加する事で単位が取得できるSGでは単位が欲しいだけの人と本当に好奇心があって取り組んでいる人とのモチベーションの差が指摘されていました。
三つ目に関して、それなりに周知されていて参加者は大勢いるらしいです。
四つ目に関して、ある人はあり、ない人はないという感じでした。
五つ目に関して、忙しくてもなんとかなるらしいです。
六つ目に関して、企業への就職も考えているという学生側の意見がありました。それに対して(雑に纏めれば)自信を持って研究者を目指して欲しいという話が他大学の先生からありました。ただ元々の質問に関する意見交換はなかったため今後のMACSの活動に反映されるかはわかりません。
私は別の用事があったためここで退席しました。最後の質問に関しても、その後に別の学生から意見があったかもしれません。
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外部評価会は参加しても特に報酬はないのでどちらかといえばアンラッキーなイベントだと思いますが、リラックスした雰囲気だったおかげでプレッシャーはなく自分の意見を言うことができました。私はMACSの活動に不満はありませんし、活動するための環境を(学費を除けば)無料で整えてくれるのはとてもありがたいので運営の仕方を大きく変える事なく今後も続いて欲しいと思います。
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